当科で扱う主な疾患と症状
- 白血球減少症
- 各種貧血
- 血小板減少症
- 赤血球増加症
- 血小板増加症
- 急性白血病
- 慢性白血病
- 骨髄異形成症候群
- 悪性リンパ腫
- 多発性骨髄腫
骨髄穿刺、骨髄生検
患者さまがうつ伏せになった状態で腰の骨(腸骨)に専用の器具(骨髄穿刺針)を刺して骨髄液を吸引します(骨髄穿刺)。通常10分程度で終了します。骨髄生検は骨髄生検針を用いて骨髄を組織として採取します。
無菌治療室
急性白血病や再生不良性貧血などの高度の白血球減少を来す患者さまを感染症から守りながら治療を行うための病室(個室)を完備しています。HEPAフィルターを通して換気を行い、空気中の菌をできるだけ減らします。