臨床工学技士

臨床工学技士 3年目

  • 当院へ入職した理由はなんですか?

    私が、当院を選んだ決め手となったのは「職場の雰囲気」です。ジェネラリストとして活躍できるCEになるという目標を掲げていた私は、様々な業務にCEが携わっている病院を探していました。その数ある病院の中で、当院を見学した際に、和気藹々としている雰囲気もありつつ、しっかりする所はしっかりするというオンオフにメリハリがあり、自部署内だけでなく多職種との連携・コミュニケーションが上手く、医療現場が円滑に機能しているを目の当たりしました。職場環境の良さが仕事に繋がっているのだなと感じました。当院の一員として医療現場で働きたいと強く思い、今のご縁に繋がっております。

  • 当院でやりたいこと、将来の目標はなんですか?

    「ジェネラリストとして活躍できるCE」をベースに、その中から自分自身の強みを活かし磨き上げて行きたいと思っております。尊敬できる先輩方から知識や技術を吸収し、より良い医療を地域の皆さまに提供できるよう日々精進して参ります。

わたしの仕事

心臓カテーテル業務

心臓カテーテル検査の際に、医療機器を用いて診断、治療業務の補助を行っています。

ABL業務

不整脈治療で使用する装置やシステムの操作、監視、記録を行っています。

OPE業務

ダビンチやナビゲーションなど術中に使用する装置の準備、操作を行っています。

臨床工学技士 6年目

  • 仕事のやりがい、喜びを感じることはなんですか?

    私はメイン担当の業務として人工心肺業務、透析業務、手術室業務を行っています。業務に関わる医師や他職種の方から頼りにしてもらったときに自分の自信につながり、やりがいや喜びを感じます。透析室業務において、臨床工学技士が透析患者のシャント管理を行っています。シャントは透析患者さまにとって命の次に大切なものと言われており、エコーによって狭窄部位を早期発見しVAIVT治療を行うことでシャントの閉塞を防いでいます。治療が終わった後に患者さまから感謝の言葉を頂いたときはこの仕事に誇りを感じ、患者さまにとっても頼れる存在になれるように励みます。

  • 入職希望者へのメッセージをお願いします。

    この病院での臨床工学技士としての魅力は、多岐に渡る業務を経験することができる点だと思います。入職当初は多くの業務に対応できるのか不安がありましたが、各業務ごとにマニュアルがあり先輩方からも丁寧に指導していただきました。まだまだ学ぶことがたくさんありますが、様々な症例や業務にかかわることができるやりがいを感じながら働くことができています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

わたしの仕事

人工心肺業務

心臓外科の手術の際に、心臓と肺の代替となる装置の準備、操作します。

透析業務

装置および回路の準備、穿刺、透析中のバイタルチェック等を行います。

臨床工学技士 9年目

  • 仕事のやりがい、喜びを感じることはなんですか?

    内視鏡センターでは医療機器の保守・点検、カメラの準備を行っていますが医師・看護師・CEそれぞれが担う分野での連携がうまくいき、よりよい治療を患者さまに提供できたときに喜びを感じます。また各治療や使用される多種多様なデバイスの特徴を勉強し、治療時医師とコミュニケーションを図ることができるようになったことにやりがいを感じます。内視鏡分野のスペシャリストとして医師の指示をいち早く察知し、スムーズに安全な治療を提供できるよう日々努力していきたいです。

  • 入職希望者へのメッセージをお願いします。

    幅広い業務を行っている当院では、ジェネラリストもスペシャリストもどちらも目指すことができる職場だと感じています。実際に自分がここに入職した時は幅広く経験できればいいなとふわっとした臨床工学技士像でしたが、様々な業務経験を積み現在は内視鏡業務専任として一部署を任されるようになり、とても充実した日々を過ごしています。また企業病院ならではの強みとして福利厚生も充実しています。トヨタ記念病院で働く日々は緊迫した場面もやりがいや成長を感じる場面もたくさんあります。皆さまと一緒に働ける日を楽しみにしております。

わたしの仕事

内視鏡システム管理や内視鏡関連機器点検小腸・大腸カプセル内視鏡読影支援を行っています。

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