耳、鼻、咽頭喉頭、頭頸部領域、甲状腺、顔面神経麻痺、眩暈、嚥下など
耳鼻咽喉科全般を対象に治療を行っています。
耳鼻いんこう科は、耳・鼻・喉・顔面・頸部に発症する炎症・腫瘍・神経麻痺・外傷など多岐にわたる疾患を治療の対象としています。急性扁桃炎・内耳性めまい・急性難聴・顔面神経麻痺・鼻出血などの急性期疾患のほか、慢性扁桃炎・慢性副鼻腔炎・真珠腫性中耳炎・声帯ポリープに対する外科的治療、甲状腺腫腫瘍や唾液腺腫瘍などの頭頚部の良性・悪性腫瘍に対する外科的・内科的治療を行っています。慢性副鼻腔炎の手術においては最新医療機器を導入し、安全に丁寧に行っています。好酸球性副鼻腔炎に対しては、手術以外にも難病指定医が難病申請やIL-4、13受容体モノクローナル抗体の治療も行っています。アレルギー外来ではスギ花粉症に対する舌下免疫療法、レーザー治療を行っています。補聴器外来では、補聴器適合判定医や相談医の資格をもった専門医と言語聴覚士と認定補聴器技能者の資格を持つ補聴器専門店員のチーム医療で 補聴器を適正に調整しています。乳幼児難聴に対しては耳音響放射検査装置(DPOAE)、聴性脳幹反応測定装置(ABR)、遊戯聴力検査を行う言語聴覚士が在籍しており、幼児難聴を正確に診断ができます。両側難聴と診断した場合、専門病院を紹介しています。