呼吸器外科

患者さまの負担が少なく、安心・安全な手術を常に心掛けています。

呼吸器外科では、肺がん、気胸、縦隔腫瘍、胸部外傷など胸部・呼吸器に関する病気の手術・治療を行っています。2013年より患者さまの負担の少ない完全胸腔鏡下手術を導入し、2019年よりさらに低侵襲かつ精密な手技が可能なロボット支援手術を導入しております。現在では肺がん、縦隔腫瘍はロボット支援手術を第一選択とし、身体への負担をよりいっそう軽減するように努めています。ロボット支援手術は胸腔鏡手術や開胸手術と異なる注意点があるものの、高い操作性と正確で繊細な手術が可能であるため、年々手術数が増加しています。患者さまにとって最も適切な手術方法を常に考えながら治療を行っています。

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