早くて正確な病理診断結果を臨床医に提供しています。
当院は、日本病理学会および日本臨床細胞学会の認定施設であり、常勤病理医1名と非常勤病理医7名体制で病理組織診断を年間8,800件、術中迅速診断を年間180件、病理解剖を年間15件行い、必要に応じ院内において特殊染色および免疫組織化学染色を実施し、難解症例では大学と連携し診断に当たっています。また、細胞検査士を5名有し、年間12,000件の細胞診を行っています。力及ばず、お亡くなりになってしまった患者さまに対しては病理解剖し顕微鏡にて実際の組織を観察することで疾患や死因の特定をし、少しでも疑問点や不安が解消される様に努めています。