臨床研究支援室

研究倫理審査手続き

当院で行われている臨床研究は「ヘルシンキ宣言」や厚生労働省・文部科学省が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」などを遵守しております。全ての研究は当院の「臨床研究審査委員会」で研究の科学性・倫理性などの審査を行い、病院長の承認を受けて実施されます。臨床研究支援室では、病院スタッフが研究計画を作成する際のサポートや、大学病院、学会などとの共同研究をスムースに進められるよう、事務的な窓口業務を行っています。
臨床研究審査委員会の議事録や委員名簿、標準業務手順書等は、臨床研究支援室で閲覧することができます。

製販後調査(製薬会社の方へ)

製造販売後調査及び副作用・感染症報告書類を作成いただく際の各種お問い合わせ(新規申請受付、各種相談等)は、臨床研究支援室が担当いたします。お問い合わせは、

お電話の場合 病院代表番号 0565-28-0100
⇒臨床研究支援室(製造販売後担当者)
メールの場合 トヨタ記念病院臨床研究事務局
へお願いします。

申請前の注意事項

  • 調査医薬品は当院採用医薬品であることを確認してください。
  • 調査依頼に関する交渉は担当医師と行ってください。
  • 調査票に以下の個人情報【患者さま氏名・ID・イニシャル・生年月日(生年月までは許容)】が含まれていないことを確認してください。
    • 上記項目を記載することが必要な場合、当院倫理/臨床研究審査委員会の承認を得る必要があります。
  • 内容に関する各種ご相談は臨床研究支援室までお願いいたします。

新規申請時

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提出書類 部数 内容確認
1階・臨床研究支援室
担当者
提出先 備考
製販後様式1 医薬品
製造販売後
調査依頼書
1 メール 責任医師押印後、
臨床研究支援室担当者へ
  • 責任医師の押印必須
  • 薬剤科部長が調査票内容を確認します
製販後様式2 医薬品
製造販売後
調査契約書
2 メール 上記依頼書と合わせて臨床研究支援室担当者へ

契約締結後、当院より電話またはメールでご連絡の上、契約書(原本)を本館5階 企画・総括グループ担当者より手渡しいたします。

変更時

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提出書類 部数 内容確認
1階・臨床研究支援室
担当者
提出先 備考
製販後様式4 医薬品
製造販売後
調査変更申請書
1 メール 責任医師押印後、
臨床研究支援室担当者へ
  • 責任医師の押印必須
製販後様式5 覚書(必要時) 2 メール 上記申請書と合わせて臨床研究支援室担当者へ

覚書締結後、当院より電話またはメールでご連絡の上、契約書(原本)を本館5階 企画・総括グループ担当者より手渡しまたは郵送いたします。

終了時

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提出書類 部数 内容確認
1階・臨床研究支援室
担当者
提出先 備考
製販後様式3 記載見本 医薬品
製造販売後
調査終了
(中止・中断)
報告書
1 (必要時のみ)
メール
臨床研究支援室担当者へ
  • 責任医師の押印必須

全ての手続き終了後、当院より電話またはメールでご連絡の上、請求書を本館5階 企画・総括グループ担当者より手渡しまたは郵送いたします。

副作用・感染症報告

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提出書類 部数 内容確認
1階・臨床研究支援室
担当者
提出先 備考
製販後様式6 記載見本 副作用・感染症
報告実施報告書
1 (必要時のみ)
メール
臨床研究支援室担当者へ
  • 責任医師の押印必須

手続き終了後、当院より電話またはメールでご連絡の上、請求書を本館5階 企画・総括グループより手渡しまたは郵送いたします。

  • 調査依頼書は改廃しました

費用について

報告書作成経費・管理的経費は調査内容により変更する場合があります。
例)一般的な調査より困難な場合等、依頼者側でその調査に見合った報告書作成経費を設けている場合

調査経費

調査経費=(報告書作成経費+管理的経費)×消費税

報告書作成経費

1報告あたりに係る作成費用は以下の通りです。

  • 使用成績調査: 22,000円
  • 特定使用成績調査: 33,000円
  • 副作用・感染症報告: 11,000円~

管理的経費

報告書作成経費×30%

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