先輩研修医メッセージ

スタッフが働きやすいようにと、
「カイゼン」し続ける病院です。

中村 奈都紀

研修医2年目(2017年1月現在)

中村 奈都紀

白衣を翻し、ERで即戦力として働く初期研修医に憧れた大学6年の春。一度も石川県を出たことのなかった私が、当院での初期研修を決めた瞬間でした。
当院での研修の要となるのはERです。救急外来には年間約7,000台の救急搬送と約40,000人のウォークイン患者さまが訪れ、平均すると研修医は1年間で1,000例の症例を経験します。相談しやすい環境、体制が整えられているため、忙しい中でも得るものが多く、日々成長することができます。当直明けには振り返りカンファレンスが行われ、経験豊富な救急科や内科の先生から悩んだ症例のフィードバックを受けることができます。初期研修の病院を決めるにあたって、救急科専門の先生がいるということもプライマリケアを習得するという点からは重要なことだと思います。

当院での研修はバランス型といわれます。勉強できないほど忙しすぎることもなく、かといって症例数が少なく時間を持て余すこともなく、なにかと「ちょうどいい」病院です。たくさん症例を見たい人、少ない症例を掘り下げて考えたい人、手技がしたい人など、自分のペースで研修することができます。

そして当院は、トヨタの掲げる理念の通り、「カイゼン」し続ける病院です。よりよい医療を提供するために、スタッフが働きやすいように、常に改善を重ねています。病院全体がカイゼンすることに対して肯定的なので、最初は意見を言うことに臆していた私も気軽に発案できるようになりました。一研修医の「こうした方がいい」という声にも耳を傾け、改善してくれる環境であることは当院の魅力の一つだと考えています。

2年間の初期研修はあっという間でしたが、高い志を持って努力を惜しまない同期や、優しく指導熱心な上級医の先生に囲まれて、これからの土台となる部分を築くことができました。のびのびと自分らしく、医師としてはもちろん、人間としても成長できる病院です。ぜひ一度、見学に来てその雰囲気を感じてください。

しっかりとしたバックアップのもと、
研修医が主役になって働ける病院です。

山田 拓馬

研修医2年目(2017年1月現在)

山田 拓馬

トヨタ記念病院の研修を終え、まず思うことは、この病院を選んで良かったという充実感です。私は、北は北海道、南は沖縄県まで数多くの病院を見学しました。そんな中、当院をはじめて訪れたのは6年の夏というマッチング直前の時期でした。なぜもっと早く来なかったのかと後悔するとともに、この病院しかないと確信したのを覚えています。

私が病院を選ぶに当たって一番重視したのが「しっかりとしたバックアップの中で研修医がどれだけ出しゃばれるか」ということでした。出しゃばるというと表現は良くないですが、研修医がコマとして働かされるのではなく、研修医がしっかり自分の意思を持って主役になって働ける病院を探していました。それもしっかりとしたバックアップがある中で。いわゆる野戦病院だと、研修医が主役になれるかもしれませんが、フィードバックのない中で数をこなしても力にはならないし、逆に大病院だとしっかりとしたバックアップがありますがcommonな疾患の数をこなすのは難しくなってきます。当院はこのバランスが非常にとれた病院だと思います。例えば、当直帯では1年次の5月から自身でアセスメント、プランを立てて患者を診ることが要求されます。もちろん検査や処方、帰宅の判断も含めてです。ただ2年次、さらには3年目以上の内科直、外科直のバックアップがあるので、判断に迷った時は気軽に相談できる環境があります。当直終わりには救急医の先生方と判断に困った症例について振り返りカンファが開催され、十分にフィードバックを得ることができます。また当院のER研修では、年間平均約1,500例もの患者を診ることができ、十分すぎるほどの数です。まさしく「しっかりとしたバックアップの中で研修医が出しゃばれる病院」であると思います。

当院の魅力は臨床だけではありません。学会発表などアカデミックにも力を入れている数少ない市中病院でもあります。私は運良く数多くの機会に恵まれ、院内外の勉強会や内科会で7回、国内学会で5回、国際学会で2回も発表の機会を与えていただきました。院内選考はありますが、3年目のはじめの1か月間アメリカの病院で実習できるチャンスもあります。このように当院は、実臨床、学術的な力が共に身につく病院だといえます。

そして当院一番の売りは「雰囲気の良さ」です。こんなに仲良く和気藹々と研修している病院は他にないと思うくらい雰囲気の良い病院です。こればかりは、「百聞は一見にしかず」ですので、ぜひ見学に来てください。やる気と希望に満ちた皆さんに会えるのを楽しみにしています。

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